モンキーブレッドと角食
一昨日の記事で、「明日はパン教室でパーティーブレッドを焼く予定」と書いたのだけれど、パーティーブレッドでなくモンキーブレッドでした。どうしてパーティーブレッドだと勘違いしたんだろう、私……。
パーティーブレッドを焼く気満々だったので、あららー、となりましたが、カラメルソースが絡んだモンキーブレッドは甘くて、懐かしい味わい。とてもおいしかったです。
夫(甘党)にも好評だったので、家でもつくってみたいな。
でも、家にはクグロフ型も、カラメルソースに不可欠なブラウンシュガーもないのでした。
他の型やコーヒーシュガーで代用できないだろうか。
角食は、山食の上を平らにするだけかと思っていたら、型の容量を調べて、比容積で割り出して、生地の分量をきっちり算出して、角が出るよう発酵時の生地の高さに注視して……、と決まりごとが満載。
パンの上部(型のふた側)は、真四角ではなく、面取りをしたようなやわらかなラインになるのが理想とのこと。
聞けば聞くほど、大変そうだな、と思います。
私の所持しているミニスティック型(ふたつき)でも可愛らしい角食が焼けるそうなので、挑戦してみたいです。
教室では半斤サイズの角食型でつくりました。
先生によれば、これから角食型を揃えるのであれば、1斤型1つではなく半斤型2つの方がおすすめなのだそう。
2種類のパンが焼けるから? と聞いてみたら、それもあるけれど、贈り物にぴったりで使いやすいんですって。
あとは、パウンド型の使い勝手もいいみたい。
教室でも、たびたびパウンド型を使ったパンが登場するようなので、気になります。
持ち帰ったモンキーブレッドと半斤分の角食は、今朝方、食べ切りました。
角食は、半分はチョコレートクリームとピーナッツバターを塗って。もう半分はハムとチーズのサンドイッチで。
復習用にもらった角食の生地が冷蔵庫に眠っているので、いつ焼こうか思案中です。
ホシノ天然酵母を使った生地は、冷蔵で2、3日は保存できると聞き、びっくりしました。ホシノ、すごいなあ。
ちなみに、ホシノ天然酵母は、イースト酵母にくらべると過発酵までの時間も長いそうな。
種起こしに時間はかかるけれど、適当さが好きな酵母です。
教室のお話ではないけれど、今、とても気になっている本。
日本一簡単に家で焼けるパンレシピ・スクウェアパン型付き(Backe 晶子)
スクウェアパン(ちぎりパン)の型が付いたレシピ集です。
本屋さんでぱらぱらめくってみたら、手軽につくれそうなパンがたくさん載っていました。
夫の大好物・シナモンロールまであって、ポイント高し!
型がついていなければ、すぐに買ったと思います。型なしバージョンもあればいいのにな。
でも、売り切れたら後悔しそう。試行錯誤を重ねれば、ホシノ天然酵母でも焼けるのかな。
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