はじめましてのご挨拶とパンづくりのこと

今まで、アメーバのウェブログで日記らしきものをひっそりつけていたのだけれど、このたび、引っ越すことに。

(PING送信の選択と、検索ロボット避けの機能が欲しいと思ったのでした)

ヴァイオリンについての覚え書きや日々感じたことを綴っていけたら、と思います。

面倒くさがりなので、更新頻度は低そう。気の向いた時に訪れていただけたら嬉しいです。

ヴァイオリンは大人になってから習いはじめました。今月でちょうど5年。

音感なし・リズム感なし・柔軟性なしと三重苦状態ですが、のんびり楽しく弾いています。


パンのことも。

夏から、月に1回、パン教室に通っています。

教室は、私の家から1時間半かかる場所にあってすこし遠いのだけれど、ホシノ天然酵母を使って、ホームベーカリーで生地をこね、成形を手作業で行うという、私が目指すパンづくりを教えてくれる教室なので、通いがいがあります。

ちなみに、できあがったパンはさっとスタイリングしてもらえて、可愛らしい写真が撮れるのも嬉しい。

初回ではホシノ天然酵母の特色や種の起こし方、プチパンとミニ食パンのつくり方。

2回目はバターロールとリュスティック(生地をざくざく切り分けて焼く初心者向きのフランスパン)のつくり方。

準強力粉と麦芽を使うリュスティックは家では焼いていないのだけれど、プチパン、ミニ食パン、バターロールは何度か復習しました。

とくに、成形に時間がかかったり、いびつに仕上がっていたバターロールは、つくるたびにバターロールらしいかたちになってきて、嬉しくて、楽しい。


型がなかったため、型いらずのプチパンやバターロールばかりつくっていましたが、最近、トヨ型とミニスティック型を購入しました。

どちらも、焼いたパンが型からすぽんと抜けるという、スーパーシリコン加工が施された型。

以前、ブリキの型を使ってもみたのだけれど、空焼きして、油を塗って、パンを焼いて、使用した型を洗剤や水で洗わず乾拭きして、オーブンの余熱を利用し完全に乾かして、空気に触れないようオーブンシートに包んで袋に入れて……、と手間をかけて育てはじめた型でパウンドケーキを焼いてみたら生地がこびりついてしまって。

そうなると空焼きからやり直しに。

パン教室の先生は育てあげたアルタイトの型を使っていて、その姿に憧れたものの、私には無理でした。

そんなわけで、わしわし洗えるスーパーシリコン加工の型が欲しかったのだけれど、欲しいサイズは売り切れ状態。

浅井商店のサイトを、ストーカーのごとくねちねちと見張ること、1ヶ月。

とうとう再入荷されました。すかさずカートでひっ攫うストーカー。この型は私のだ、誰にも渡さん!

実は、角食型も欲しかったのです。

でも、角食を同じ厚さにカットするのは難しそうだし、かといってパンガイドは買いたくないからと自分にいい聞かせて断念しました。

2本できっかり1斤分のパンが焼けるミニスティック型と、約1斤サイズのトヨ型のみでやっていこうと思います。


明日はパン教室。角食とパーティーブレッド(ちぎりパン)を焼く予定。

ちぎりパンは、これから家でたくさん焼きたいパンなので、楽しみです。