読書事情とタブレット
Photo By Sony Marketing (Japan) Inc.
ヴァイオリンカテゴリに登録しているのに、ヴァイオリンのお話ができなくてごめんなさい。
11月はレッスンが1回のみと書きましたが、この日は夫の仕事の都合でお休みしたのでした。
(私だけ教室へ赴き、12月のレッスン代を先生にお渡しし、コンサートのチケットを受け取ってきました)
次回レッスンまで、気を抜かずに練習したいと思います。
読む本のほとんどは、図書館で借りています。
ブクログに好きな作家さんを登録しておけば、新刊が出た時にメールでお知らせが届きます。
私の住む地域の図書館では、新刊が出てから1~3週間ほど経つとその本が入ってくるので、パソコンで図書館の情報をこまめにチェックして、予約を入れます。
家で、本の検索も予約もできるので便利です。
話題の本や、人気のある作家さんの本には予約が殺到し、手もとに届くまで半年以上かかることもあるけれど、こうして本が読めるのは幸せなことだと思います。
図書館の本は、同じタイトルでも、ハードカバーより文庫本の方が予約をとるのが難しいように感じます。
文庫本の方が小さくて軽く、持ち運びしやすいからかな。
私も、できれば文庫本で借りたいけれど、待ち人数の少ないハードカバーに予約を入れることもしばしば。
(作品によっては、ハードカバー版がすでにあるからか、文庫版が入らないこともあります)
ハードカバーを持ち歩くとなると、大きくて丈夫な鞄に入れなければなりません。
それが読み終えそうな本なら、さらに1冊、未読の本を加えることになり、荷物が重くなってしまいます。
小さな鞄に最小限のもののみを詰めて身軽に動きたいから、本もできるだけ小さい方がいい。
お気に入りの本を数冊持ち歩いて、いつでも好きな時に読み返せたら、と思いはじめました。
家の中でも鞄の中でも、場所をとらずに本を持ちたい。……電子書籍リーダーなら可能かな。
家の中や近所では図書館の本を。電車やバスに乗る時は電子書籍を。考えるだけでわくわくしてきました。
KindleやKoboなど、リーダーを調べる私に、夫がタブレットをすすめてきました。
そうか、タブレットなら本も読みやすいし、音楽も聴けるし、写真も撮れるし、手帳がわりにもなりそう。
私はお料理のレシピをEvernoteで管理しているので、パソコンと同期すれば、調理している時にも買い物している時にもすぐに確認できて、とても便利そうです。
いっそのこと、ガラケーをスマートフォンに変更してしまおうか。否、本を読むには小さい。
液晶は6~7インチがいい。でも、このサイズのタブレットで好みのデザインが見つからず。
夫はXperia Z1(スマートフォン)とXperia Z2(10インチタブレット)を所持しているのだけれど、サイドがフラットでシンプルなデザインで、私も、これらに似たタブレットが欲しいと思うのでした。
iPadもいいな、と思うけれど、本も音楽も容量を気にせずに入れたいから、SDカードを挿せる方がいい。
急ぎではないし、Xperiaの7インチタブレットが出るのを当てどころなく待とうかと思いかけたころ、Xperia Z Ultraを見つけました。7インチより小さめ。スマートフォンより大きめ。文庫本を読むのに、許容できる大きさ。
もちろん外観も、フラットかつシンプル。
Xperia Z Ultra、いいなあ、好みだなあ。
夫から、「クリスマスプレゼントに買おうか?」といわれたのだけれど、高い品だし、イッタラでお皿とボウルをペアで買ってもらったばかりだしで、心が痛みます。
ほそぼそ貯めている、ヴァイオリンの弓貯金をすこし崩してしまおうかと思案中。
近いうちにソニーショップで実機を見てみて、あらためて検討したいと思います。
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