ラジオのある暮らし
昨日、カフェ・押上猫庫(にゃんこと読む。可愛い)にて、先生のコンサートが催されたので、聴きにいってきました。
こじんまりとした店内は、ひとでいっぱい。
共演のピアノ奏者さんは先生の古くからのご友人だそうで、先生はとても楽しそうに演奏していました。
レースとひと粒のビジューがあしらわれたハイウエストのドレスがよく似合っていて、妖精のように可愛かったです。
曲目は、誰もが耳にしたことがあるクラシック、日本の曲、映画音楽など。
飲みものにお手製のクッキーが2枚、添えられていたのだけれど、
猫の顔や手がかたどられていて食べるのがもったいなかったです。
(肉球がココアだったり、鼻がアラザンだったり、とても凝っていました)
優雅な午後を過ごせました。
家事や作業をする時にラジオがあったらいいな、と思っていたのだけれど、好みのデザインのラジオがなかなか見つからなくて頓挫しかけていました。
そんな中、私が欲しかった、しかし、国内ではすでに完売しているマグノの木のラジオのミニサイズが新品状態で海外オークションに出品されているのを発見、即決価格で落札。
けれど、落札後に海外のFMと日本のFMは周波数が異なっていると知り、ドイツからラジオは無事に届くのか、届いたところできちんと聴けるのか、不安に苛まされたのでした。
届いたラジオは、すごくすごく愛らしくて、たとえ視聴できなくてもインテリアとして飾ればいいかななんて思ったり。
おそるおそるスイッチを入れてみたところ、NHK、J-WAVE、TOKYO FM、他1局(局名は調べていない)のみだけれど、受信できて安心しました。これだけ聴けるなら充分楽しめそう。
他のチャンネルが視聴できなくてもいいくらいに大好きなデザインなので、この不便さも含めて、末永く愛用していけたらと思います。
選局はダイヤル式。都度合わせるのは手間なので、1局に固定しています。
クラシックが聴けるNHKも洋楽盛りだくさんのJ-WAVEも捨て難いけれど、MCのトークが多い、ラジオらしい雰囲気が気にいってるのと、平日深夜0時からのJET STREAMを聴きたいので(夜間飛行を想わせるMCとイージーリスニングに癒されます)、今のところは、TOKYO FMに合わせっぱなし。
料理する時も、掃除する時も、こうして作業している時も、常に手もとに。
視界が自由だからかテレビを観る時ほどの集中力を要さず、思考を侵さず。
耳にほどよく音が流れこんで心地いいです。
ただ、ラジオが活躍すればするほど、録画しておいたテレビ番組がどんどんたまってしまっています。
来期から予約番組数を減らそうかな。
これからラジオを聴きながら、掃除と経費の帳簿づけに励もうと思います。
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