G線上のあなたと私
友人がブログで紹介していた漫画を読んでみました。
大人からヴァイオリンを習いはじめた3人やその講師が織りなす、人間模様を描いた作品。
ヴァイオリンを扱った漫画って、すでに弾けるひとがさらに弾けるようになるようなお話が多いと思うのだけれど(その姿に憧れてヴァイオリンをはじめたというひともいるという)、この漫画では初心者がプーパーとたどたどしくヴァイオリンを弾いていて、なんだか新鮮。
「時々おならみたいな音が出る」の台詞に笑ってしまいました。わかるような気がします。
登場人物それぞれが傷や痛みを抱えながらも、やわらかくゆるやかに日々を過ごしていて、合奏している姿は楽しそうで、ページを繰りながら心が和みました。
部屋のつくりやレッスンの様子がヤマハでのグループレッスンの風景そのままで、なんだかちょっぴり、懐かしい。
Uさん、素敵な漫画を教えてくれて、ありがとうございます。
エディタの余白がさびしいので、このごろの練習の様子でも。
♪G線上のアリア(J.S.Bach)
1stも2ndも、ひたすらカウントをとりながら練習。
夫は、拍をきちんと数えられるひとなので(よって、私よりも曲の習得がはやい)
伸ばす音の数が合っているか、メトロノームと合っているか、私ひとりで弾いているのを何度もチェックしてもらいました。
救いようがないくらいにずれている、から、ほぼ合ってはいるけれど若干ずれている箇所もある、くらいにはなったかな……。
裏拍で返すタイミングはなんとなくわかってきたのだけれど、16分音符の連なり部分を早めに弾いてしまう癖があるみたい。
もうすこし溜めながら弾くといいとのこと。
そろそろレッスンでもパートを分けての練習がはじまりそうなので、今週中になんとかしたいです。
ゆずさんは2ndが弾けないから1stに、と先生が判断せざるを得ない状況になるのだけは避けたい……。
(先生は優しいのでそうはいわないけれど)
それからもう数時間ほど練習したら、だいぶよくなりました。
夫からも太鼓判を押してもらい、一歩前進。
でも、1stと合わせた時に引きずられてしまわないか、心配。
(3日後まで夫が多忙のため、ひとりで練習しているので合奏ができていません)
ここのところずっとカウントをとる練習ばかりしていたので、前回教わった変え指部分が、未だおぼつかない状態だったり。
小節を抜きだして弾くぶんには問題ないのだけれど、通して弾くとだめだめです。
とほーん。あと100回くらい弾いたら慣れるんだろか。
♪舞曲(Hohmanより)
篠崎教則本2巻第1部、最後の練習曲です。
ボウイングが(私にとっては)複雑なのと、同じ音でもフラットだったりナチュラルだったりでややこしいです。
ホーマンをやっているひとはこんな曲をすらすら弾いているのん?
これも100回くらい弾きこんだら覚えられるのかな?
たぶんすでに50回くらいは弾いていると思うのだけれど、まだまだあやしい……。
0コメント