近況とヴァイオリンレッスン
ここのところ頭痛が頻繁に起こるので、パソコンに向かうのをなるべく控えています。
mixiや友人のブログ巡りがなかなかできていなくて、ごめんなさい。
パソコンの時間が減っただけで、日常生活にほとんど変わりはなく(ヴァイオリンもほそぼそ続けています)、元気に暮らしています。
時々、ポメラで作成したレッスン記録や日記(のようなもの)をブログにあげるので、生存確認……、ではないけれど、気が向いた時に覗いてもらえたら幸いです。
最近、ラジオが欲しいと思うようになりました。
以前、DTPのお仕事をしていた時、ラジオを聞きながら作業していたのをふと思いだして。
ポメラのキィを打ちながら、料理や掃除をしながら、ひとりで朝ごはんを食べながら(夫は、お昼過ぎまで眠っていることが多いので)、また聞きたいな。
でも、気にいるデザインのものが見つからなかったり、価格帯や機能の違いに戸惑ったりで、頓挫しています。ラジオって、渋くてかっこいいものが多いのかな。
以下、4月22日のヴァイオリンのレッスン記録。
(4月前半にも予定が入っていましたが、体調がすぐれず、お休みしました)
4月22日 ヴァイオリンレッスン
レッスン開始前と終了後に、先生から、練習会? のような催しに参加しませんかと、お話がありました。
発表会(4年前の発表会だったかな)や先生のライヴが催されたスタジオのオーナーさんがチェロをはじめられたそうで(チェロは初心者ですが、他の楽器はかなりお上手なかたです)、先生がホストになり、クラシックのセッションをすることになったのだそう。
生徒さんも参加して、アンサンブルをしましょうとのお誘い。
(時間帯は夜なので、大人の生徒さんが中心になるとのこと)
「秋の発表会では『カノン』も『G線上のアリア』もチェロパートはピアノになるのだけれど、こちらでは弦楽で弾けますよ。発表会の前練習になりますし、ぜひ」、と先生。
魅力的なお話ではあるけれど、会は6月とのことで、そのころまでに「G線上のアリア」が仕上がっている自信がありません……。
とくに私、2ndパートのカウントが怪しくて、合わせると崩壊するんだもの。
(今のところ、レッスンでは夫と同じパートを合奏しているので、先生はいまだ知らず……)
もうすこし考えて、次回レッスンまでに決めたいと思います。
レッスンに入ってすぐに、先生から、教則本の曲と発表会の曲をどのような割合で進めるか聞かれたので、教則本の曲を2曲、残りを発表会の曲(2nd中心に)にあててもらいたいとお伝えしました。
♪ハ短調音階・アルペジオ
・音程がだいぶよくなってきたとのこと。
・ハーフポジション時のA線3番レの音がすこし低いので、もっと指の間隔をあけて。
♪ホーム・スィート・ホーム(H.Bishop)……合格
・p部分は緊張して動きが小さくなりがちなので8分休符中にブレスをしっかりとり、次の2分音符で吐く。
2回目だからか、主に音色(おんしょく)についてが中心でした。
最後の5小節は音量記号がないけれどどのくらいの大きさを想定して弾いているのか、質問されました。
私はmfくらいで。夫は直前のpよりすこし大きめ、と答えました。
9小節目から17小節目まではmfなので、この部分を際だたせるために、最後の5小節はmpで
弾くことになりました。
♪菩提樹(F.Schubert)
・8分音符の直前にある符点4分音符は弓を使いすぎないように。真ん中あたりに来るように配分する。直後の8分音符3つは、弓元3分の1で軽やかに。
・3連符はきちんと3等分になるように弾く。
・3連符の1つめの音は弓を多く使い、テヌートを強めにかける。アクセントよりは弱めに。
・最後3小節はA線1番のシ♭を押さえたまま、A線4番のミ♭を弾く(そうすることで次のシ♭へ繋ぎやすくなる)。また、8分音符での移弦は少ない動きで弓をコンパクトに使い、素早く行う。
・この曲は音を響かせるために弓元から真ん中にかけてを多用する。弓先はあまり使わない。
・モデラートなので、4分音符70くらいの速さで弾けるようにする。
♪G線上のアリア(J.S.Bach)
1st
・3小節目のラーーーーファドシのファは目立たせて弾く。
ファドシの部分は全弓。レガートできれいに戻す。
次のミに辿り着く時には、元半弓になるよう配分。
・C・3小節目、シードレの部分はくっつけるように弾く。
2nd
・A・3小節目ドシドーラドシーの1音目はしっかり出す。
・A・4小節目ミファソミラのミファソミは大事に弾く。
・B・3小節目は弓先のアップから弾きはじめて(4拍半)次の音の時には、弓の真ん中に来るように調整。
・B・3、4小節目ラ♯シドーシーシーシーラ♯ーファーは、指を変えたほうが弾きやすい。A線1(ハーフポジション)・2(ハーフポジションの1番にくっつけて)・3(で本来2の場所を押さえる)・2番(先述の2と同様)・2(先述の2と同様)・2(先述の2と同様)・1(ハーフポジション)・D線2(で本来1の場所を押さえる)
・C・1小節目シーミファ♯ソラシーは徐々に大きくなるようクレッシェンドで。
・C・3小節目もクレッシェンド。
・3、4小節目は16分音符で弓をたっぷり使えるよう、伸ばす音で弓を使いすぎないように。
・C・6小節目から最後まで音色をよくするためにボウイングをすべて逆に変更。最初の2音と終わりのほうの3音にスラーを入れて辻褄合わせ。
他にもいろいろと指導されたように思うのだけれど、キャパシティーオーバーだったからか、記憶が抜け落ちています。
とくに2ndの指使いとボウイングの変更に戸惑い、オロオロ状態。
レッスンが終わったあとは、頭のなかがからっぽに。
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