エヴァ・ピラッツィ(ゴールド)
エヴァ・ピラッツィ(ミッテル)→エヴァ・ピラッツィ(ヴァイヒ)と使ってきましたが、今回はじめて、新製品のゴールドに張りかえました。
エヴァ・ピラッツィのパワーはそのままに深みを足した弦なのだとか。
私が使うにはもったいないくらいの価格なのだけれど、どんな音なのか気になってしまい、45%引き+ポイント千円分=9千円ちょっとで購入。
ポイントがなければ、1万円くらいになるのかな?
初級者の耳・腕ではわからないこともあるけれど、感じたことをメモ。
外観
緑のエヴァでおなじみの女性が金ピカになったパッケージ。表には文字が書かれていない。
ペグ側の糸の色は今までとおなじ。テールピース側は蛍光オレンジと黒の縞々模様で統一。
G線がうっすら黄色い。緑のエヴァのE線よりはうすい金色で、銅のような色ともいえる。
感触
緑のエヴァにくらべ、若干ざらついているような気がする。ドミナントよりはなめらか?
音(初日)
E線は調弦した直後から狂う。安定していないからか、キンキン響く。
A線も落ち着いていないように感じるが、それでもいい音だと思える。
D・G線は深みのある音。緑よりもやわらかく、弾いていて心地よい。
音量は大きい。緑のエヴァは華やかでキンキン、ゴールドは華やかかつ残響があって上品。
1週間ほど経ったら、あらためて使用感を綴ります。
オブリガートを愛用している夫も気にいったようで、自分の楽器にも張りたいのだそう。
(緑のエヴァ、ペーターインフェルドの音は好みではなかったみたい)
今まで使った弦の中ではだんとつに好きな弦なのだけれど問題は価格。
せっかくなので張りたてのゴールドを味わいつくそうと思います。明日の練習が楽しみ。
追記
音量が大きく、よく響くように思います。とくにD・G線の音が好き。
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