ヴァイオリンレッスン(グループ)

個人レッスンの翌日は、グループレッスン。

テキストを開く前に楽器の構え、弓の持ちかたを先生がひとりずつチェック。

前回も今回も私は楽器をもうすこし左横に向けるよう注意をいただきました。

そうすると確かに構えやすいのだけれど、身長が低い私は弓先までを使えず。

弓先にさしかかるとボウイングの軌跡がほんのすこしまるくなるのも気になります。どうしよう。

機会があれば、先生に聞いてみようと思います。

今日はA線の開放弦→E、A線の開放弦→4弦の開放弦を何度も弾いたあと、F.D.(弦を指で押さえる際の指のかたち)について細かく説明を受けました。

ひとさし指の第2関節は指板からみえるように親指は指板からでないように指の腹で支えるそう。

私はもうすこし親指を低くし指の腹で支えるとよいとのこと。

このかたちは、どのポジションを弾く時にも基本となる(変わらない)ので、この状態を保たせて指板をスライド移動→薬指、中指等で指板を叩く練習をするといいのだとか。

チェックのあとはF.D.に気をつけつつA線のシ、ドを練習。エクササイズ5番の?に入りました。

テキストでは、5番の前にスケール練習が入っていたけれど、ラドラド、ドレドレ、ラレラレ等、指から慣らしてかたちをおぼえるほうが早道なのだそうです。


♪春のプレリュード(ヤマハ曲)

今日はF.D.の説明とA線の1、2指の練習に時間をかけたので最後に曲を1度通して終了でした。

クラスのメンバーとアンサンブルできる日が待ち遠しいです。

今日はレッスンが始まる前にラウンジでクラスのメンバー数人とお話したり(名前の確認や、なんて呼べばよいかの相談等)、帰りはFさんに加えMさんともご一緒できて楽しかったです。