ヴァイオリンレッスン(グループ)

今日はグループレッスンの1回目でした。

最初なので、ヤマハのスタッフのかたからのガイダンス、先生の自己紹介、生徒さんの(名前を告げるだけの)自己紹介、レッスンの進めかたについての説明があったあと、先生に楽器の構えかた、弓の持ちかたなど、ひとりずつみてもらいました。

私は弓をもうすこし張ること、楽器は自然に顎にのせる(斜めに構える)ようにと教わりました。

習いはじめに教わった基本的なことを今は忘れているので、あらためて確認できてよかったです。

弦は、EADGではなく、1番線、2番線……、で説明されているもよう。

Eが1番線、Gが4番線、Eが1番線、Gが4番線……。次からは大丈夫。


レッスンではレパートリー(練習曲集)とアルバム(曲集)の2冊を使って進められるそうです。

それぞれ6課程(曲集は数曲プラスされてるみたい)にわけられていて1年で修了するシステム。

修了後は中級コースとなり、テキストも新しくなります。

今日はレパートリーのエクササイズから。

肘の動き、ボウイングに気をつけながら開放弦のみの練習曲を弾きました。

とくに休符のはいった練習曲は念入りに。

弓中から開始、使う弓幅は5センチくらい。休符で移弦。

ぎしっと音がしても構わないので、弓は弦から離さない。


♪春のプレリュード(ヤマハ曲)

EAの開放弦のみで構成された、シンプルな曲。曲集に載っているからには曲ですとは先生の弁。

エクササイズもそうなのだけれどヤマハで編集された伴奏音源(スピード調整可能)があるので、ただ開放弦を弾くだけでも立派な曲を弾いているように思えて楽しいです。

6人(今日はひとりお休み)で弾くのもアンサンブルみたいでいいのかも。

今日はレッスンのすすめかたや楽器の扱いかた、弓の持ちかたの説明があったため曲はすくなめ。

楽しくてあっという間に時間が過ぎたように感じました。

ほかの生徒さんと仲良くできるか心配だったのだけれど、帰り際、エレベーターを待つ間に女性の生徒さんから名刺をもらいました。

そのまま、女性の生徒さん、男性の生徒さんとビルの前で数分ほど立ち話。

(他の生徒さんはすでに帰ったあとだったので、お話はできませんでした)

仲良くなれるかもしれないと嬉しかったです。名刺を差しだして話しかけてくれて、ありがとう。

男性とは電車が一緒だったので、途中までおしゃべりしながら帰りました。

仲間っぽい感じがする。じーん。