発表会が終わりました

秋分の日はヴァイオリン教室の発表会でした。

先生の知りあいのピアノ教室の先生と合同で、ピアノとヴァイオリン一緒に。

合同でも18組くらいなので、ちいさなスタジオでこじんまりと行われました。

ヴァイオリンの生徒さんたち(私と夫を含めて6人+先生)で合奏したのは憶えてるのだけれど、なぜか自分の曲を弾いた記憶が消えています。

手がほんのすこしふるえたり、練習時より曲に強弱をつけられなかったのは、なんとなく。

それらも時間が経つごとに薄れてきてる……。

脳は心に深いダメージを与えた記憶を綺麗に消し去るらしいけれど、それか。それなのか。

失敗なく弾ききれるか不安に陥ったのも、夫と必死に練習したことも、ぶるぶる緊張したことも、こうして過ぎてしまえば、なんとなく楽しかった。ような気もしてきました。

4ヶ月、身体が勝手に動くくらい弾きこんだけれど、しばらくしたら忘れてしまうのかな。

もう練習しないんだな、と思うと、さびしい。

来月からはまた、通常のレッスンに戻ります。

今まで1時間ずつのレッスンだったのだけれど、次回から1時間30分にしてもらいました。

練習のストックを増やせるように、がんばる。

(けれど、きっとかわらず、のんぴりペース)