ブラッセリー・ヴァトゥでランチコンサート

日曜日、夫とふたりで六本木へ。

ヴァイオリンの先生が参加されているストリングスによる、ランチコンサートを楽しんだのでした。

ヴァイオリン2挺+ヴィオラ+チェロによる弦楽四重奏なのですが、すべてジャズにアレンジされており、パートごとに見せ場があります。日ごろは耳にする機会の少ない、ヴィオラやチェロのメロディラインもたくさん聴けました。先生はヴィオラパートだったので、注視してしまうのもあるかも。

ヴァイオリンの音も大好きだけれど、低音楽器のしみじみとした音もいいな。ヴィオラがヴァイオリンとおなじくらいの大きさだったら乗り換えていたかもしれません。

ところで、プロの奏でる弦楽器からは(当然だけれど)ちゃんと弦楽器の音がする。私が弾くとハーモニカのような音にになるのはなぜなのだろう……。

会場であるお店の、テラスに面した窓は開け放たれていて、初夏らしいあかるい陽射しやくっきりとした色彩の街なみが目前に広がり、心地よいひと時を過ごせました。


帰りは東京駅周辺を散策。時折使っている駅ですが、構外を歩くのは久しぶり。

父の日の贈り物や義母の誕生日プレゼントを買いたかったので、JPタワーへ。

この建物、吹き抜け部分がやたらと広い。敷地の半分以上を占めているかもしれない。……詰めたい。空いたスペースに何かをきちきち詰めたいッ。←情緒も余裕も遊び心もない。

階段を上がったり、下がったり、また上がったりを繰りかえし、ハンチング帽、木製のキッチンタイマー、今治タオルを購入。歩きどおしの1日でした。